若手営業から見た人事

若手の人事ソリューションの営業として日々営業活動を通じて体験して感じた/考えたことを言っていくブログです。

社会人2年目の感覚 「いい上司」「悪い上司」

みなさんこんばんわー。

年末が近くなってきましたねー。年末に向けてお仕事も急いで納めにかかっていたりもします。

うちは12月締めなので、特に忙しない感じです。

そんな期末に向けて異動の話も持ち上がってきています。

そんな私も無縁の話ではないんです。私の場合は事業部内の配置転換ですが。

 

正直業務内容については、嫌かどうかと言うとそんなことはないんです。

今の業務により集中できる、という意味では文句はないし先輩たちに今やっている仕事も認めてもらっているのでやりがいがあります。

 

ただ1点異動に素直にイエスと言えない理由は異動先の上司が「嫌い」だからです。

 

比較対象は今の上司なんですが、個人的には今の上司に一切の不満はありません。

どころか尊敬してると言えるでしょう。

 

具体的に私が今の上司を「いい上司」と思っているのは

・助けを求めた時には適切な助言をくれたり、話を聞いてくれる

・仕事をやりきった時にはちゃんと褒めてくれる

・無駄話も含め話をしてくれる

ある意味当たり前なのかもしれませんが、間違いなく一番最初の上司でよかったと言える人です。技術者としても優秀で、地に足のついたしかし柔軟な発想を持っていると思います。

 

一方「悪い上司」は

・基本的には放置

・助け舟を出すときは自分の保身が関わる時

偏見も大いにあるとは思いますが、大方こんなところです。

営業部門なので業績(数字)がそのまま評価になるわけですが、基本的に自分の身に危機が降りかかるまでは積極的には動きません。逆に危なくなると、鬱陶しいほどに関わってきます。今回の異動に関していうと、私の意思の確認をする前に外堀を埋めるようなやり方をしてきて腹立たしく思っています。

後者は文字どおり「マネージャー」なんですが、はっきり言って業績を管理するだけの「マネージャー」なんていらないと思います。少なくとも私には。

私の中では前者が「リーダー」と位置付けられると思います。私を「正しい方向」に「導いて」くれていると今は思えます。

 

一言で言うと、エンゲージメントが高い/低いという言葉がちょうど当てはまるのではないでしょうか?

私は「会社」という単位ではスケールが大きすぎてあまりピンときませんが、この「上司のため」と思えば仕事を頑張ろうと思えます。

自分に対して時間を使ってくれる上司とそうじゃない上司なら前者のほうが、絶対いいと思います。

「若手の分際で上の意思に意見するとは、なんてことか!」と思われる方もいると思いますが、自分の将来のことがかかっているので黙っているわけにはいきません。

はっきりと言うべきことは言わせてもらいます。

あの上司にマネージされるくらいなら異動を断ります。

 

とまあ愚痴になってしまったので今日はここまでにしたいと思います。

ではでは。